CANON VL2
押し入れから、お袋の形見ともいえるカメラが出てきました。
元々は親父が学生時代にもらったものらしいけれど、メカ音痴の親父はほとんど使ったことが無く、
お袋がいつもこのカメラで写真を撮ってくれていました。

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私が生まれた記念写真もこのカメラ、家族旅行も入学式もこのカメラ、私が中学校位まで現役で使われていました。

その後、ズーム付きのコンパクトカメラを購入したことによって使われることは無くなっていました。

お袋の葬式の後、形見分けの時にこれが出てきました。
使う予定も、わからないしマニュアルフォーカスのカメラなど使うことを考えていなかったけれど、懐かしくてもらってきました。

そこから10年近く棚の奥底に眠っていましたが最近になって、D5000で古いマニュアルフォーカスレンズを使っていたので使えるかな?と引っ張り出してみました。

もらったときはなぜかシャッターが降りないと思い込んでいたけれど、試してみたら問題ない。

ただ、レンズは真っ白に曇ってしまっていたので、分解清掃しました。

カビもなくきれいに曇りもとれてくれました。

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ファインダーの中のホコリも取ろうと試してみましたが、上部カバーを引っぺがさなければいけないようなのでとりあえず断念。

フィルムを10年ぶりくらいに買いにいきました。
塚口にあるクラシックカメラの専門店の親父に見せて使い方等いろいろと教えてもらいました。
かなり程度がいいが、フォーカスの∞が狂っているとのこと。
メーカー修理に出したら2万位かかるとのこと。

家に帰って調整方法を調べてみたが、VLやVTの調整方法は見つからない。
とりあえず、レンズをばらしたときに、何かミスっていないかもう一度レンズを分解。
特に異常は見あたらない。
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こいつはライカのコピーから入っているので調べてみると、同じような調整が可能なのがわかった。

レンジファインダーなので、左右のぶれをあわせるように調整するのですが上下にも狂っているのは距離計のレンズを回転させることで調整できました。
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この頃のカメラはライカのコピー品なのでライカの調整方法で検索してみるとありました。
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ここのレバーの真ん中、マイナスねじで調整できるようです。

・・・が、もっと簡単な方法が。

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ここのマイナスねじを外して中のねじを調整するだけでいけるらしい。
試してみたらOK!
とりあえず2万ほど浮いたのでD5000用35m単焦点でも買おうかw
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by sr534r | 2010-01-31 02:15 | カメラ


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